「森ヒロコ・スタシス美術館」

〒047-0034 北海道小樽市緑 1-16-33   TEL:(0134)22-3772

2018年05月20日

「森ヒロコ作品集」ただいま一般書店で発売中です。

『森ヒロコ作品集』が私の手元に届きました。
送られてきた作品集に添付されていた、ご家族のメッセージの一部をご紹介します。

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 北国の残雪の残る山々の麓をカタクリ、一輪草、福寿草などが彩り、桜も春の到来をしらせてくれる頃となりました。
 叔母、長谷川ひろ子( 森 ヒロコ )が召されて一年が経ち、また5月1日が巡ってまいりました。

 この度、ヒロコの夫、長谷川 洋行が急逝( 2016年11月13日 )する前から計画していた『森ヒロコ作品集』が完成しました。
 夫婦とも計画半ばで召されてしまいましたが、辻中裕子さんはじめヒロコのお弟子さんたちの多大なご尽力により、出版の運びとなりました。ヒロコが命を注いで描いた作品を、彼女を愛する仲間たちが形にしてくれました。心より感謝申し上げます。

 以上ご挨拶申し上げるとともにご健勝にて平安な日々をお送り下さる様お祈り申し上げます。
 (一部略)

木下肇
2018年5月1日

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 森ヒロコさんの初期から亡くなる前年までの作品が掲載されたレゾネです。
 美術館ではあまり展示されていない作品も多数載っています。

 森ヒロコさんのヨーロッパ紀行や、ギャラリーの遍歴など、読み物としても大変興味深い内容でした。

 このような素晴らしい作品集が出来たのは、編集を担当された辻中裕子さんのご尽力の賜物と思われます。
 辻中さんの「あとがき」の最後の
「長谷川さん、ヒロコさん、間に合わなくてごめんなさい。」
の一文で胸が熱くなりました。
 私(愛沢)の宝物の一つになりました。

「森ヒロコ作品集」はAmazon他、一般書店でも発売しています。

posted by MoriHiroko-stasys-musium at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理人より

2018年05月03日

「森ヒロコ作品集」が刊行されました。

 5月1日、森ヒロコさんが亡くなってから1年になります。
 美術館の行方もまだ決まらないまま、季節が一回りしてしまいました。

 先日「森ヒロコ作品集」が刊行されました。
 館長でご主人の長谷川洋行さんがヒロコさんのために企画されていた作品集です。
 残念ながら、お二人は手に取ることが叶いませんでしたが、すばらしい作品集となっています。
 編集者の辻中裕子さんのご尽力、さらにはご遺族の方やたくさんのお弟子さん、お友達のご協力があったことと思います。


森ヒロコファンにとっては待望の作品集です。
一般書店にて販売しています。
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「森ヒロコ作品集」
発行・柏艪社 発売・星雲社
2018年4月20日発行
定価3,800円+税


 こちらの作品については「あとりゑ・クレール」の高橋明子さん(森ヒロコさんの親友)のブログでも紹介されています。
「おたる あとりゑ・クレールの窓から」
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2017年10月23日

森ヒロコさん追悼「フランス紀行・1996」

森ヒロコさんが1996年に個展のために滞在した、フランスへの旅が一冊のエッセイになりました。

francehiroko.jpg

フランス紀行・1996
〜森ヒロコさん追悼〜
高橋 明子
価格 1,000円(税込)


著者はこの旅に同行した高橋明子さんです。
高橋さんは森ヒロコさんの親友で、小樽「あとりゑ・クレール」のオーナーでもあります。
詩人・エッセイストとして作品を制作するかたわら、「猫の事務所」として出版も手掛けています。

作者、あとがきより
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森ヒロコさんが亡くなられた。
 私はヒロコさんは私より先には亡くならない人だと思っていた。少なくとも私よりもずっと長生きする人だと。
 困った事があると、相談したり、愚痴をいいに伺ったりした。甘い気持ちの悩みには、そんなことでどうするの!といったお叱りをいただいた。私より年下なのに、姉のようだった。厳しいけれど、他人の苦しみを自分の苦しみにするところがあった。
 光栄なことに、フランスの個展(パリとストラスブール)には二度もお供させていただいた。あの時の楽しさは忘れることができない。

−−−以下 略−−−
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書籍の販売は「あとりゑ・クレール」(猫の事務所)にて承ります。
お電話、FAX、メールにてお問い合わせ下さい。

電話・ファクス:0134-22-1354
メールアドレス:a-clair@kbe.biglobe.ne.jp
住所:小樽市梅ヶ枝町21−2
HP:「おたる あとりゑ・クレールの窓から」
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2017年10月20日

「森ヒロコ追悼企画展」

「おたるBookArtWeek」開催中です。

「あとりゑ・クレール」では、「森ヒロコ追悼企画展」として、EX-LIBRIS(蔵書票)を中心とした作品展が行われています。

@ブックアート展あとりゑ・クレールDSCN0005 (1).jpg  Aブックアート展あとりゑ・クレールDSCN0005 (2).jpg

今回の企画に合わせて、「フランス紀行・1996」の販売も始まりました。
このエッセイは森ヒロコさんと懇意だった、著者であり「あとりゑ・クレール」のオーナーでもある高橋明子さんが書き下ろしたものです。

Bフランス紀行DSCN0021.jpg


作者、高橋明子さんよりメッセージ
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森ヒロコさんが病を得て、健気に病気と闘っていられたとき、ふと、以前ご一緒したパリやオーベール・シュル・オワーズの滞在記を以前小樽詩話会の会報に2年近く連載したことを思い出しました。
楽しかった旅行記を手作りの本にしてさしあげようと準備してはいたものの、集中できず、(こんなに早い別れとは思わなかったこともあり)生前にお目にかけることができませんでした。
そこで、このイベントに間に合わせ「フランス紀行・1996」として、発行しました。

この度、ご遺族のお許しを得て、当ギャラリ−で所蔵している作品の他に数点をお借りして開催にいたり、2017 おたるbook Art Weekのテーマになりました。

改めて鑑賞すると、ヒロコさんの厳しく繊細な感覚、しかも優しくユーモラスな面を感じることができます。
時に画の中にいろいろな秘密が隠されていたりで楽しむことができます。
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この機会にぜひ、手に取ってご覧ください。

「おたるBookArtWeek」は10月25日までの開催です。
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2017年09月28日

「森ヒロコ追悼企画展」のお知らせ

10月12日より「おたるBookArtWeek」が始まります。

「あとりゑ・クレール」では、「森ヒロコ追悼企画展」が行われます。
繊細な銅版画の小作品 EX-LIBRIS(蔵書票)を中心とした作品展です。

ギャラリー「あとりゑ・クレール」(別名「猫の事務所」)のオーナーは
森ヒロコさんの親友でもありました。
思い出話なども聞けるかもしれません。
期間中は作品の販売や、森ヒロコさんにまつわる書籍の販売も行う予定です。

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「おたるBookArtWeek」は全部で8つの会場で本にまつわる展示が行われます。
(どちらも無料です。)
スタンプラリーでプレゼントもあるようです。
この機会に、ぜひ小樽に足をはこんでみませんか?

「おたるBookArtWeek」のサイト
「おたる あとりゑ・クレールの窓から」
posted by MoriHiroko-stasys-musium at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | お知らせ